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1.はじめに

 

 さて、令和2年度は新型コロナウィルス感染症の感染拡大が懸念される中、評価者の皆様におかれましては、数多くの第三者評価に参加いただき心より御礼申し上げます。また、蔓延防止の一環として、あまり評価に参加できなかった方からも、お心遣いの連絡をいただき痛み入る次第であります。
 令和2年度につきましては、行政指導により事業所と相談のうえ「リモート調査」を積極的に取り入れ、より安全性の高い評価活動に努めて参りました。結果として、東京都を中心に233件の第三者評価や外部評価、利用者調査を実施することができ、平成17年の開業以来2,186件の実績を残すことができました。
 尚、令和3年度につきましても、各行政から「令和2年度同様の対策を講じ安全な評価活動を実施する旨の指示指導」を受けており、事業所と相談のうえ「リモート調査」を積極的に取り入れ、より安全性の高い評価活動に努めて参りたいと考えております。(尚、7月末の時点で、神奈川県を除く地域からリモート訪問調査「可」との連絡を受けております。
 今般、紙面による評価調査員研修とさせていただきますが、初めての「リモート調査」であったことにより、事業所をはじめ評価者の方々からも、様々な意見をいただいておりますので、共有(フィードバック)させて頂きます。

 以下、研修について説明になります。各タイトルから資料の確認にリンクしていますが、まずは当ページの最後まで目を通して内容を理解してから、リンクに進んでください。資料の読み込みを含めて1時間程度の学習となります。

2.研修内容(研修プログラム)

 本年度の研修については、資料を読み込んでいただき、評価調査員としてのスキル向上を図っていただくことを目的といたします。

 4つの資料と、2つの確認テストで構成されています。

 上から順番に資料の読み込みを進めてください。また、資料のポイントを示しましたので理解を進めていただきたく存じます。それぞれのタイトルをクリックすると資料、確認テストが開きます。

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①    あらたな評価対象となるサービスについて
毎年、全社協が都道府県の担当者や評価機関の代表者などを対象に開催する説明会配布資料になります。「児童館」「放課後児童クラブ」「一時保護施設」「養子縁組あっせん機関」などが新たに評価の対象になったことが説明されています。

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②    社会福祉法人の連携について
 「1施設1法人」を基本として、特別養護老人ホームなどの高齢福祉を充実させるために、結果として社会福祉法人は全国で約2万法人に膨れ上がってしまった。
 よって国は20年後に混乱を回避するために「社会福祉法人の統合」を打ち出しました。評価調査者として、認識を深めておくことが必要になります。

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③    東京都第三者評価の扱いについて
「コロナ禍における第三者評価の注意事項」になります。神奈川県を除く他地域も同様の扱いになります。

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④    事務局からの連絡事項として
(1)令和2年度、評価対象事業所からの苦情

(2)評価者からの「声」に対する対応

(3)事務局からのお願い

・上記の資料を理解したうえで、以下の「確認」に進んでください。

確認1)では、福祉サービス第三者評価調査者に求められる能力と具体的行動リストの内容に沿った、自己点検シートを用意しました。

確認2)では、資料1~資料4をもとに確認テストを用意しました。テスト形式になっていますので、満点を目指して行ってください。回答は、何度でも行えます。

以上、確認1と確認2の送信をもって令和3年度研修の受講完了といたします。

 

・評価結果報告書の記載方法などは、個別面談などの機会を設けて確認させていただきます。研修終了後に本年度の契約書を郵送させていただきますので、本年度も引き続き、よろしくお願いします。
 

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以上、確認1と確認2の送信をもって令和3年度研修の受講完了といたします。

 

・評価結果報告書の記載方法などは、個別面談などの機会を設けて確認させていただきます。研修終了後に本年度の契約書を郵送させていただきますので、本年度も引き続き、よろしくお願いします。

確認テストは

8月25日(水)午後5時までに完了してください

確認2)令和3年度ケアシステムズ評価者研修確認テスト送信後の手順

1)送信後「回答を記録しました」の画面で、「スコアを表示」というボタンがをクリックします

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2)合計点が表示されます、下にスクロールしていくと設問ごとの正誤が表示されます

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3)正解の場合は、設問の前に✓マークがついてグリーンの文字で表示されます

​                             右端には得点が表示されます。

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4)誤答の場合は、設問の「前に✕マーク」がついて赤文字で表示されます

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5)設問ごとに解説を付けているものもあります。また、テストは何度でも答えられます

  満点を取るまで繰り返しても結構です(^_-)-☆

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